最高のお義父さんの話

2026-08-12 by うっちゃん

こんにちは。

子ども2人を育てているうっちゃんです。

義理の親との付き合いって、距離感が難しいですよね。

うちは妻と義理父の仲がいいので比較的楽な方ですが、ただクセのあるお義父さんなので難しい面もあります。

ときどきおもしろネタになるようなこともされるので、今回記事にまとめました。

誰か漫画にしてくれるといいなと思っています。

この記事は内容に広告・プロモーションを含みます。

どんなお義父さんなの?

義理父

結婚は家と家の結びつきなので、自分の親だけでなく配偶者の親とも関わることになります。

私は初婚なので初めましてのお義父さん。

妻の話、お義父さんの話を踏まえてお義父さんの人生を振り返ります。

人生を振り返る

お義父さんは昭和16年生まれ、2026年で85歳。

腰も曲がり、耳も遠い、車の運転も難しいですが、年齢の割には元気な方かもしれません。

生まれは大阪で、5人兄弟の末っ子。

上はすべて女性なので、男一人っ子です。

幼少期に戦争を経験しており、幼稚園生のころに同級生が空襲で亡くなったこともあるそう。

仕事の話は時系列がよくわからないのですが、占い、工場の作業員、自転車屋、そして子育て中はタクシードライバーで飯を食っていたそうです。

何の縁かわかりませんが、愛媛に訪れ、結婚と子育てが始まります。

結婚したのは40代半ば。

お相手は天理教教会の娘で、結構年下だった。

47歳のときに長男、49歳のときに双子の姉妹を授かり高齢出産ながら子宝に恵まれました。

しかし、奥さんはそのころ人工透析をしており、原因は不明ですが、妻が2~3歳のころに自死によりお亡くなりになりました。

幼い子ども3人を残して自ら命を絶ったので、かなり深刻な悩みがあったのかもしれません。

さて、お義父さんはシングルファザーになったのですから大変です。

長男5歳、双子の姉妹3歳。子育てにはお金も時間もかかります。

義理の実家(天理教教会)に子どもたちを預け、朝から晩までタクシードライバーで働いていたそうです。

子どもが小学校高学年~中学生になるころ、久万の借家で家族4人で生活していました。

生活は苦しく、ちくわ1本と白ご飯で空腹を満たす日が続いたそうです。

それでもお義父さんは友人知人、国金にも金を借りつつ、何とか子どもたち3人を高校卒業まで育て上げました。

お義父さんすごすぎる。

子どもたちも働き始めて生活も楽になり、ある程度お金が貯まったところで砥部町に家を建てました。

そのときにはお義父さんも70代でローンは組めないので長男の名義にしています。

お義父さん、長男、双子姉妹の4人で10年ほど過ごしました。

初めましてお義父さん

転機は2018年、双子姉妹が28歳になったときです。

そろそろ結婚相手を見つけたいということで、伊予市の町家で開催された交流会(通称、マチャコン)に参加。

私と長女が知り合い、年明けから交際を始めました。

そして5月のGWにお泊りに行こうという話になり、その前にお義父さんが会いたいということで松前町のカフェアーバンライフでお義父さん、お義兄さん、義妹と初めて会いました。

彼女の親と会うというイベントは緊張するもので、何も覚えていません。

ご高齢のお義父さんだなと感じたくらいでしょうか。

次に会ったのは結婚前のあいさつで、松山市古川の羅座亜留でした。

お義父さんは78歳くらいでしたがご自身で車を運転して来てくれました。

お義父さん、私、彼女で半個室に入り、モーニングセットを3人分頼む。

さて、要件をどう切り出そうかと考えていたところ、お義父さんがゆで卵を口に入れたのでしばし待つ。

もぐもぐもぐ。

ごくん・・・よし、と思ったところで隣を見たら彼女がゆで卵を口に入れる。

親子でゆで卵タイム作るなや。。

少し落ち着いたところで結婚の話を切り出し、承諾をいただきました。

義実家おじゃまします

義実家へ初めて訪問したのは結婚してから。

お義父さん、お義兄さん、義妹さんの3人と猫2匹。

黒い猫がかなり人見知りというか人間嫌いでなかなか初めての人に寄り付かないのですが、私はタッチすることができてお義父さんが大変驚いていました。

義実家はコンパクトな木造3Kで、ところどころDIYされていました。

例えばトイレドアの取っ手は真横ではなく真上に向いていたり、キッチンのコンロの上に棚が作られていたり。

家自体もお義父さんが設計したらしい。

お義父さん、何でもできるんだなあと当時は思っていました。

それから義実家にはお盆、お正月のタイミングでよくおじゃましています。

行くたびにたくさんのお寿司、ビールなどいただきよくしてもらいました。

子どもを連れていくと大変うれしいようでデレデレしています。

85歳になった今、孫を2人見せることができた妻もうれしいようです。

どんなお義父さんなの?

お正月

大変よくしてもらっている義実家ですが、結婚して6年も経てば内情を知り、変化もありで困ったことにもなっています。

この6年の間にいくつか事件もありました。

ベビーゲート事件

子どもが1歳になり、ハイハイで自由に動いたり、歩こうと立ち上がり始めたころ。

お義父さんがベビーゲートをDIYで作ってあげるといいました。

別に市販品でいいんだけど、、とは思いつつご好意を無下にするのもいけないのでお願いすることに。

当日、角材とのこぎり、ハンマーを持ったお義兄さんとお義父さんがうちにやってきた。

え?何をするんですかね、、、?

玄関の寸法を測り、洋室で角材をギコギコギコ。。。

切りくずが床に堆積してる。。

え?ハイハイしている1歳児がいる家で?のこぎりで角材を切る??

切った角材を玄関に両面テープで貼るお義父さん。

できたぞー!ふう。お疲れの様子。

仕方ないので私が洋室を掃除する。

しばらくしてクオリティに納得したのかお義父さんは帰りましたが、ベビーゲートは1日で両面テープがはがれ、倒れてきた。

あかんやろ。

さっさとベビーゲートを解体して、Amazonで市販品を注文。

お義父さんにはベビーゲートが壊れ、市販品を購入したことを伝え、お祝いだったら市販品の支払いをお願いしたいと伝える。

素人DIY、特にクオリティが低いのはいけませんね。

一人暮らし事件

しばらくしてお義兄さんも結婚した。

義実家は亡くなった奥さんが天理教教会の娘であり、大変助けていただいたご縁もあって天理教を信仰している。

奈良県の天理市で勉強会のようなものがあり、愛媛の会長と高知の会長が年頃の男女がナムナムナムと話になり、ご縁あったとのこと。

兄嫁さんが義実家に入り、新しい4人生活がスタート。

配偶者の親と同居するなんて偉いなあと思っていたのも束の間。

やっぱりもめ事が起きますよね。うん。

価値観の異なる人が同居するのだもの、仕方がないよね。

大声で怒鳴りあうような喧嘩がないが、お互いに不満があり、静かにくすぶっている様子。

いつの日か、お義父さんが一人暮らしを始めたいと言い出した。

もう、高校生じゃないんだから(;^ω^)

うちでお義父さんの面倒を見ることも考えましたが、お義父さんはマンションが嫌らしく、戸建てじゃないと住めないらしい。

わがままだなあ。

そうこうしているうちにお義父さんが妻に電話して100万円貸してくれ、それで家を借りて生活を始めると言い出す。

83歳に家を貸す大家がどこにいるのか。

しかもお義父さんの年金は月7万円未満で、貯金も10万円ないらしい。

もちろん仕事もしてない。

誰が部屋を貸すんや。

これは私が却下。

そもそも83歳に一人暮らしをさせるのは見殺しと同じや、と。

そしたら直々に私に会いに来て、100万円貸してくれ、年金で返す。これは投資やと思ってな、と。

投資なめんな!!

却下、却下、却下によりお義父さんも諦めたのか、うちに相談はしなくなった。

やれやれと思った1年後、お義父さんが軽い脳梗塞で緊急入院。

あちゃ。本当に一人暮らしさせてたら孤独死してたで。。

無事に障害も残らず帰ってこれたものの、お義父さんはひそかに一人暮らしの構想を練っているらしい。

やめとけって。。

おっぱい事件

うちで第二子が生まれた時の話。

妻が分娩入院して出産。

その翌日にお義父さんが赤ちゃんを見に行きたいと言い出す。

却下。

出産後は体力を大きく消耗しており、頻回授乳で夜も眠れていないのでたとえ親でも会うのはしんどい。

だから、せめて退院してからにしてくださいと。

しぶしぶ了承いただき、退院後3日目にうちに来てくれました。

ちょうどお義父さんが来たタイミングで赤ちゃんが泣きだし、妻が隣室で授乳へ。

お義父さんには「いま授乳中なのでおかけになってしばしお待ちを。」と伝える。

「そうかぁ。ほな、あいさつ行こうか(*´ω`)」ガチャ(隣室のドアを開けてお義父さんが入室)

えぇ!お、お義父さん!えぇ!

驚くのも束の間、私は妻の刺すような目線を受けつつ苦笑い。

と、止めたんですけどねえ。。

子どもは正直事件

第一子が4歳になり、トイレトレーニングがだいぶ終わってきたころ。

少し頑固な面があり、おしっこを我慢しがちなのでよくトイレに行くように声をかける。

義実家は諸事情で義妹さんが一人暮らし(+猫1匹)を始め、お義父さん・お義兄さん・兄嫁さんの3人暮らし。あと猫1匹。

これまでは義妹さんがこまめに掃除してくれていたのですが、出て行ったもので誰も掃除する人がいない。

お義父さんは高齢で難しいのとモノをため込む性格。

兄嫁さんは無頓着?お義父さんに静かな反抗?なのか、掃除はあんまりしない様子。

お義兄さんは仕事で忙しく、休みはゲーム三昧で没頭しているので時間がない(?)。

ということで、やや大変なおうちになっている。

特にトイレ。

床に髪の毛とホコリが堆積し、便器のフタはまるで繊細な花柄のようなホコリがのっている。

子どもに「義実家のトイレは汚いから、おうちでおしっこしていきなさい。」とストレートに伝えておいた。

そしたら義実家でトイレに行きたくなった時、ドアを開けたと同時に子どもがかなり大声で「きったなあ~い★」と発言。

慌てて周囲を確認する。

妻、苦笑い。兄嫁さん、フリーズ。お義父さん、耳が遠いのか聞こえていない様子。

こりゃアウトだなと私は苦笑い。

それから何度か義実家に行っていますが、特に掃除はしていない様子なので気にしていないのか?

いろいろと気になるところはありますが、他の人の生活に指摘するのももめ事のタネになるので放置しています。

まとめ

義実家、特にお義父さんの話を整理しました。

義実家と関わる中で価値観、文化の違いにカルチャーショックを受けていますが、生活が成り立っているならそれもありかなと。

私の家庭に迷惑がかからなければ特に何も言わないスタンスでかかわっています。

男手1人で子ども3人を育て上げたお義父さん。

長生きしてくれると嬉しいです。

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